toggle
2023-06-22

埼玉県硬筆展報告

今年はお教室の生徒さん2名
外部の生徒さん4名に指導をさせていただきました。
外部の生徒さん3名が県展に
教室の生徒さん1名と外部の生徒さん1名が市展に進むことができました。
全員に目標を聞いて
それに向けてその子にあった指導を心がけました。
しかし、残念ながら目標に届かなかった子もいます。
全員が目標に届くことは、
本当に難しいことだと思いますが、
それを実現してあげるために、

来年に向け私も勉強していこうと思います。

賞を目指してスタートした硬筆指導ですが、
私の最終的な指導目標は
「賞を取ること」
ではないことは生徒さんの保護者には常にお伝えしています。少人数制ですので
いつでも保護者の皆さんとコンタクトを取り
その状況に応じてアドバイスをさせていただきました。
親はつい賞を取ることだけに目が行きがちですが
それだけにこだわると
子どもたちの本来の姿を潰してしまうことがあります。
大切なことは賞を取りたいと思い
「努力」
をすることだといつもお話ししています。
仮に賞が取れなかったとしても
それはその子がダメなわけでもないし
努力が無駄になるわけでもありません。
たまたまその時に結果が出なかっただけです。
諦めずに努力を続ければ
きっと願いが叶う時が来るはずだと私は信じています。そして子どもたちが願うのであれば
私も力を尽くしたいと思っています。

各賞を受賞された皆さん

おめでとうございます。

子どもたちの努力は財産となり積み重なります。
また、練習に励みましょう!

関連記事